年収アップ

年収アップを目指す人のための転職サイトの使い方とオススメの転職サイト

転職サポートをしていてよくある質問の1つが、転職サイトの選び方と使い方です。転職サイトはいっぱいあるけれど、「どのサイトに登録したらいいの?」と悩んでいる方や、複数の転職サイトに登録し毎日のように連絡が来て疲れてしまったという方もいます。

私は4回の転職を経験していますが、20代の頃はただなんとなくいう理由で転職活動をしていましたから、実際の転職活動回数もっと多く、また転職する気がない時でも、どんな仕事があるのかを転職サイトで定期的に確認していました。

また、採用担当者としては、他社でどのようなポジションがあるのかを把握しておくために、定期的に転職サイトを見ていました。

転職サイトを使った転職活動にはかなりの時間を費やしてきた私が、転職サイトを通して身に付けた転職サイトの使い方とオススメの転職サイトをご紹介したいと思います。

 

転職サイトとは?

転職サイトは、求人情報の提供、転職活動に関連するノウハウ情報を提供するサイトです。単に求人情報やノウハウを提供しているだけのサイトもありますが、サイト運営会社が人材紹介業を行なったり転職支援を行なっていることもあります。

そして、求人情報は、エージェントが提供しているものと企業が提供しているものがあります。エージェントが掲載している求人の場合、応募するとまずはエージェントへ登録することになります。一方で、企業が自社HPで掲載している求人へは、ダイレクトに応募することになります。

転職サイトに登録することで、エージェントや企業からスカウトメールが来ることがありますので、登録をしておくとエージェントや企業に見つけてもらえるチャンスが上がります。

 

転職サイト登録に関する注意

転職サイトはその殆どが登録無料ですが、むやみやたらに登録することはオススメしません!

転職サイト登録に関するNG

たくさんの転職サイトに登録するとスカウトメールの対応が大変になります。

お仕事をしながら転職活動を行う方が多いと思いますので、限られた時間をスカウトメールの処理に費やすのはスマートな転職法ではありません。

登録しないでも、お仕事の検索ができるサイトが殆どです。仕事検索以外の機能を使いたい、どうしても登録しないと求人情報を見ることができない場合を除いて、安易に登録しないことをオススメします。

 

転職サイトに登録した方が良い人

転職を初めてする方やまだ転職活動に慣れていない方、転職後の職種や業種を決めかねている、近い将来転職活動を始めたい、そのような方は1〜2つで良いので転職サイトに登録することをオススメします。

転職サイトの使い方は、キャリアステージによって変化していくものだと思います。

私は20代の頃、複数の転職サイトに登録していましたが、ある程度キャリアを積み、転職に慣れた30代以降は、転職サイトは情報収集のために登録。またエージェントや企業からスカウトメールを貰いマーケットの動きを知るためにLinkedInを併用していました。

そしてもう少しキャリアが進んだ後は、自ら仕事検索をしないでもヘッドハンターが仕事を探してくれるようになりました。

キャリアの最初のステージ、または専門分野がない場合は、広く情報収集するために転職サイトを活用し、転職サイト経由でエージェントに登録することがオススメです。

そして、キャリアが進み専門分野が確立され役職が上がるにつれ、転職サイトは補助的に使い転職エージェントをメインで使うことで、転職活動を効率的に進めるとができるでしょう。

 

転職サイトの使い方

転職サイトを使うのは何も求人情報を検索するためだけではありません。転職サイトにはたくさんの情報が掲載されていますからそれを使わない手はありません!

市場の状況

市場にどの様な仕事があるのかを知っておくことはとても大事です。転職経験がなかったり、周りに異業種に勤める知人が少ない場合は、視野がとても狭くなりがちですが、世の中には多くの仕事が存在します。

転職サイトを使って、どんな仕事があるのかを見てみましょう。

20代で異業種にチャレンジしたい場合には、『第二新卒』『若手』『未経験』などのキーワードで検索してみてください。

目指す年収が決まっているならば、是非希望年収でお仕事を検索してみてください。

 

今後必要な実績の確認

noteでも書いていますが、年収アップを目指すならどのようなスキルや経験が必要なのかをしっかり理解しておく必要があります。その時に参考になるのが、求人案内です。

例えば、経理の仕事をしている人が転職後、財務計画・財務分析の仕事をしたいと考えているとします。

財務計画・財務分析の仕事内容を求人案内で確認し、その中の1つでも2つでも現職で経験できないかを考え行動することができます。

もし似てるような業務内容を経験することが難しいと感じたら、必要スキルを見てください。

『部署や会社をまたがるプロジェクトやMTGをリードできるコミュニケーション力』とあります。現職でプロジェクトに参加してみてください。この経験をすることで必要なコミュニケーション力が身につきます。

転職サイトは、単に仕事を検索するためではなく、なりたい自分に近くためのルートを模索するために活用してみましょう。

 

オススメ転職サイト

実際に使って良かったと思う転職サイトをご紹介します。転職活動をするならば、まずは下記のうち2つに登録、または求人検索をしてみましょう。

特に初めて転職活動をする人は、登録をせず様々なサイトでどの様な求人があるのか?を検索してみてください。その中から使いやすいなと思ったサイトに登録してみると良いでしょう。

 

リクナビNEXT

公式サイト:https://next.rikunabi.com

対象:全ての方

大手とあって、求人数が圧倒的に多く、業種や職種を絞りきれていない方、幅広く求人を検索してみたい方が最初に登録するにはオススメのサイトです。私が20代の頃、転職を考えた時に一番最初に登録したサイトでもあります。

メールマガジンを購読していたのですが、転職活動にまつわるお悩み解決のためのコラムが掲載されていたので、とても役に経ちました。

女性や第二新卒向けの求人特集など、求職者層毎に特注が組まれているので、検索も便利です。どんな仕事があるのか見てみたいという方は是非登録してみてくださいね。

 

Daijob

公式サイト:https://www.daijob.com/

対象:外資系志望・バイリンガル人材

バイリンガル人材に特化した転職サイトで、バイリンガル向けの案件が数多く掲載されています。次の転職では、英語を使う仕事してみたい、外資系で働いてみたい、海外で働いてみたいという方にオススメです。

外資系に転職した時も、こちらのサイトから応募し転職しました。思い入れのあるサイトです。

現在では人材紹介業も行なっているので、登録するとDaijobのエージェントからメールが来ます。求人検索は登録なしでもできるので、まずは仕事を検索してみて良い求人があったら登録をしてみてください。

 

ビズリーチ

公式サイト:https://bizreach.biz

対象:年収500万円以上

年収500万円以上、管理職の案件などが多く掲載されています。

ヘッドハンター3000人が登録していますので、サイトに登録するとヘッドハンターからスカウトメールが来ます。規模は小さいけれど質の良いエージェントが多数登録している印象です。

ビズリーチ自体も人材紹介を行なっていますが、まずは求人検索、スカウトメール機能を使う目的で使用すると良いと思います有料機能(年収750万円未満2980円・年収750万円以上4980円)を使うと、秘匿性の高い求人に応募できますが、最初は無料版を試して好条件の案件がある場合は課金してみてください。

wami careerのメンティーもビズリーチに登録する方が多く、実際にビズリーチ経由で転職したメンティーもいます。

 

日経キャリア

公式サイト:https://career.nikkei.co.jp/

対象:転職初心者・業種や職種を絞りきれていない方

大手上場・外資・ベンチャーなど多くの案件を掲載しています。幅広く案件を検索したい方は、リクナビか日経キャリアがオススメです。

職務経歴書の書き方に関しては、職種毎にテンプレートが用意するなどとても充実しているので、初めて転職活動をする方は是非参考にしてみてください。

知人が日系キャリア経由で企業からスカウトされ大手金融機関に転職しました。スカウトメールはたくさんくると思いますが、特に企業からダイレクトに来るものに関してはマッチングの精度が高いので要チェックです!

 

LinkedIn

公式サイト:https://jp.linkedin.com/

対象:外資系希望の方

今や世界の3億3000万人(月間アクティブユーザー数)が使っています。少し前まではLinkedInは外資系に転職する一部の方が使用している印象でしたが、日本でもアカウントを持つ方が増えています(発信をする人はまだまだ少ないですが、国内登録者数は200万人)。Facebookの様に実名で繋がることができ、登録するとエージェントや企業採用担当者からDMが来ることがあります。

LinkedInに登録すると、転職活動をしてることがバレてしまう!という懸念からLinkedInをやらない人がいますが、それはもったいないです。プロフィールの公開範囲を最小限に設定したり、苗字をイニシャルにして表示するオプションを選ぶことで、見つけられにくくすることは可能です。

LinkedIn経由で転職した知人を何人も知っていますし、企業の人事採用担当者もLinkedInでスカウトを行っていますので、転職を希望する場合は登録しておいて損はないと思います。

スキル設定ができるので、専門スキルを設定しておくとエージェントは見つけやすくなります。また、転職活動中であることを知らせるために、興味のある項目から「新しい仕事を探す」を選択し役職や勤務地などを登録することも見つけられやすくなるコツです。

wami career

同僚等から推薦文を書いてもらう機能もあるので、時間をかけてアカウントを育てていくことでLinkedIn上で信用度がアップします。有料版(2,990円/月)もありますが、一求職者として使うならば無料版で十分です。

 

まとめ

転職サイトは数多くありますが、転職活動においてはまずは2つ程度に登録する位がちょうど良いかなと思います。

これから転職活動をする方、既に始めている方、将来転職活動をしたい方、様々だと思います。まずは、情報収集をしつつ、誰かが良いと言ってるからではなく、自分が使いやすいなと思うサイトを使うことが一番です。

参考になれば嬉しいです。

【執筆者:Wami