転職成功事例

たった1社に応募、そして内定獲得!30代転職活動に必要なこと。

先月卒業した6人目の卒業生の転職活動レポートです。

プロフィール
女性
35歳
日系金融機関 → 外資系ウェブサービス企業
年収:580万円
希望年収:800万円(2020年までに)
転職後年収:700万円(+インセンティブ)
応募:1社
書類通過:1社
面接通過:1社
内定:1社

これまで転職を果たした塾生は全て20代でした(過去の転職活動レポートはこちら)。今回は30代の女性です。

30代の転職

20代と30代転職の大きな違いは、30代(厳密には20代後半から)は徹底的に経験・実績を評価される点です。転職で年収を上げたい場合は尚更のこと、自分はどのような人間で何ができるのか?強みをしっかり棚卸しした後で、それを活かせる環境を見つけていく必要があると思います。

今回ご紹介する塾生は、数年前に転職活動を行うもうまくいかなかったという経験があります。

けれど、今回は応募したたった1社から内定を貰うことができました。ただ運が良かっただけではありません。

転職の軸

ワミキャリ塾1期生として入塾した彼女と最初のセッションをしたのは今年の2月のことです。

「軸が絞れない」「専門分野を変えるべきか」「勤務地をどこにするか?」「長時間労働を避けるため環境を優先した方がいいのか」など、方向性も軸も定まっていない状態でした。ある程度のキャリアを築いてきて専門性があっても、いざ転職となると迷いは出てくるものです。

これらの悩みに対して1つずつアドバイスをしていきましたが、これまでの専門を活かしつつ英語を使う環境に行くことが、彼女にとっての勝てるポジショニングだろうと最初のセッションで想像していました。

英語を使うこと、キャリアアップ、年収アップを望んでいたので、別の専門分野を選択することは、一からキャリアを築くこととなり年収アップの機会を逃すだけでなく、キャリアアップの機会も逃すことになりかねないと思いました。また経歴やスキルの割には年収がそれほど高くなかったので、少し軸をずらすことで年収を上げることができる余地は十分にあると見込んでいました。

エージェントからは案件をたくさん紹介されましたが、その中から最も興味がある案件1件に応募しました。4月のことです。それ以降、内定獲得までの2ヶ月を振り返りたいと思います。

キャリアは掛け算

ここでは書くことができませんが、彼女には専門分野がありました。4年程の経験ですが、他社でも十分即戦力になる経験です。

それに加え、英語での実務経験もありますし、プロジェクトに従事していたことでマネジメント力もありました。

キャリアは掛け算です。

専門性 x 英語 x マネジメントと3つを掛け合わせることで、市場価値が高い人材になることができると考えています。

この3つがバランス良く備わっていることが分かったので、問題はこの3つを活かすことができる仕事に巡り会えるかどうかだけでした。

エージェントに紹介された案件の中に興味がある案件があるというので、応募するように勧めました。少し軸をずらすことで、専門分野の幅を広げ、更にはたこれまで経験がなかったビジネス領域のサポートすることで新しい経験と知見が得られることができそうなお仕事でした。

応募後、すぐに面接対策開始です。具体的には、塾生に公開している想定される質問全てに対して回答をノートに書き出していくというものです。そして、Wamiが回答に対してコメントをし(厳し目のツッコミをしました)、再度塾生が回答を考えるという作業を繰り返しました。

他の塾生にも言えることですが、転職活動をしていく中で現職への取り組み方が変わっていきました。

仕事は一生懸命にやってきたものの、今までふわふわとしていたところが、おっしゃるように「実績つくりを意識する」ことで、今何をしているのか、すべきかをより考えるようになりました。

そうなると面接で伝えることにも説得性が増します。

一次面接突破後に頂いたメッセージです。

うまく答えられない部分もありましたが、Wamiさんのコメントを素に書き直した部分を聞かれることも多く、対策していただけてほんとうに良かったです。ありがとうございます。
転職活動で数年前に2-3社受けましたが、面接を突破できたのは初めてなので嬉しいです。

 

この後、二次面接、三次面接へと進む間も、面接で聞かれたことと回答したことを全て書き出し、それに対してコメントをするということを繰り返しました。

特にこの会社は、一次〜二次面接ではスキル、二次〜三次(役員)面接ではマインドセットや人柄を厳しく見ているようでしたので、エージェントからのアドバイスを参考に、できる限りの対策をしました。

結果は想いの総量

面接対策の方法は人それぞれです。多くの塾生が想定される質問の回答をノートに纏めますが、彼女はそれだけではありません。面接毎に反省点を纏め、どのような人物が求められているのかをしっかり分析していました。

他にも、セッションの中で伝えたこと、例えばこういう事例を調べた方が良い、こういう法令については目を通しておいた方が良いということについては時間をかけ調べ全てノートに纏めていました。

この1社から絶対に内定を貰うんだ!という強い想いを感じました。

面接が進むにつれ応募先企業が求めている人材に成り切ることで、どのように貢献できるのか?を様々な切り口からアピールできるようになっていたことも、今回内定獲得の大きな要因だったと思います。

様々な切り口と書きましたが、それは単に専門分野で貢献できる人間では弱いと考えたため、現職の金融機関出身者だからできること、専門分野以外で貢献できること・やりたいことなど貢献の度合いに幅を持たせることを意識しました。

エージェントから届いた面接対策も功を奏し、面接では良い印象を与えることができたようでした。

面接対策の必要性

2月のワミキャリ塾開講から面接対策を行なってきましたが、驚く程シンプルな面接から、難解な面接まで企業や面接官によって様々です。

けれど、準備なしで突破できるような面接は少ないなという印象です。

面接を受けるのは応募者本人ですので、サポートする側としてできる事は限られています。けれど、面接を受ける前に模擬面接の様なアウトプットする場があることで、本番の出来は違うものになると信じています。特に今回の様な難しい面接を突破した後では、面接対策の重要性をとても感じます。

また、今回の内定獲得には特に思い入れがあるのですが、それは彼女が内定を貰った企業は、他の塾生数名が入塾前に受け、一次面接を通過できなかった企業だからです。比較的難易度が高い面接であると分かっていましたから、塾生の内定獲得は嬉しいです。

彼女が内定を獲得したことで、この企業の面接対策のためのノウハウが一気に蓄積された気分です。今後入塾された方で同じ企業を受ける方には、面接の質問内容や対策を共有させていただきます。

以下、感想をいただきました。

ご感想

なぜ転職しようと思いましたか?

  • 英語を使い、多国籍な環境で仕事がしたいと考えたこと。(現職はドメスティックな環境で英語を使う機会はありませんでした)
  • 新卒から10年以上同じ会社に勤めており、ある程度やりきった感があったので、新しい環境で挑戦をしてみたいと思ったこと。
  • 年収アップのため。

2.ワミキャリ塾に入っていかがでしたか?

まず、ワミキャリ塾に入ったから転職できました。入塾してよかったです。

  • <良かった点・役に立った点>
    絶対転職、というわけではなく自身のこれまでのキャリアの振り返りと今後のキャリアで実現したいことに焦点を当ててアドバイスをもらえる。
  • 転職活動を進める上で、やるべきこと・気をつけるべきことがまとまっていること
    (アドバイスをまとめたノートブックに沿って活動ができる)
  • 面接対策等、個人では対策しづらい部分の対策をしてもらえる。(エージェントさんの守備範囲とも少し違うけれども、転職希望者が必要としている対策だと思います。)
  • 良い点と悪い点、どちらもはっきり指摘してくれる。例えば、「これは質問の回答になっていないです」等指摘していただいたことで、セッションでも面接でも「質問に答える」を意識するようになりました。
  • 「〜も強みではないかと思います」と私自身気づいていなかった強みを発見してもらえたこと。
  • セッション時のフィードバックが的確、かつ丁寧。
  • 対応、レスポンスが早い。
  • 背中を押してもらえる。1人で転職活動を進めるのと比べて、とてもとても心強かったです。
  • <入塾後の変化>
    数年前に転職活動をした際は面接を突破することができませんでしたが、ワミキャリ塾の対策のおかげで面接を通過できるようになったと思います。

転職やキャリアに悩んでる方にメッセージをお願いします。

転職したいけれども踏み出せない方へ。私もそうでした。「仕事が忙しい」「今自分が抜けると職場が回らない」「めんどくさい」「どうせ上手くいかない」「転職してもやっていけるかわからない」etc..転職活動をしない理由は山のようにあります。

それでも悩み続けるのなら、一歩踏み出してはいかがでしょうか。

転職活動をしたからといって絶対に転職しなければいけないわけではありません。転職して成功するか失敗するかはしてみないとわかりません。ただ、私は「転職したい」と思い続けながら、この先5年10年働いていたらきっと後悔する、それは嫌だな、と考えてwamiキャリ塾に応募しました。

働きながらの転職活動は楽ではありませんでしたが、自分の働き方を振り返る良いきっかけとなりました。職務経歴書の更新や面接対策を進めていき自分のこれまでの業務を言語化していくことで、現職への取り組み方も変わりました。

「今自分がしている仕事は、全体の中でどういう位置付けで、なぜやるのか」を考えながら仕事を進めるようになりました。また、転職先へ応募できる実績を積ませてもらえた現職への感謝も湧いてきました。中にいると気づけない良さを、他と比べることで見つけることができるのも転職活動の一つの良さかもしれません。

また、転職活動の進め方は人それぞれで良いと思っています。短期間に複数社を受ける方が多いかと思いますが、
私は以下の理由から1社に絞って応募しました。
・初転職なので、まず1社応募してダメなら次に行こうと思ったこと
・新卒の就職活動の際に業界を広げすぎて混乱してしまった反省
・ある程度余裕を持って進めたかったこと

結果的にこの進め方は私に合っていました。特定の分野を深掘りしていくことが好きなこともあり、1社に絞って面接対策を集中して行ったことが内定にも繋がったのではと思います。また、ずっと転職活動だけやっていると疲れてしまうので、やる気の出ない日は1日何もしなかったり、気分転換に予定を入れたりもしていました。5社、10社と受けていたらそういった時間は取れなかったかなと思います。

また、割と締め切りギリギリになってしまいがちなのですが、面接の数日〜1週間前にWamiさんのセッション、その前までに準備、セッションでのフィードバックを受けて面接までにブラッシュアップするという流れで、効率良く準備ができたように思います。自分1人で進めていたら、もっとだらけてしまったかと思います。サポートの有り難みを感じました。

結果的に、幸運にも応募した1社から内定を頂けました。大きなチャレンジになるので、不安もありますが、新しいステージに行くことを楽しみを感じています。

行動せずには、この結果は得られませんでした。今、キャリアや転職活動なら悩んでいる方も、1回きりの人生を後悔せずに生きるために、自分らしい1歩を踏み出せることを願います。

Wamiからのコメント

ありがとうございます。
この先どのようなキャリアをつくっていくのか楽しみですね。

それにしても、あっという間の4ヶ月でした!最初にセッションをした日を昨日の事のように覚えています。仕事に対する姿勢や、あらゆる質問にはっきりと答える様子に、もっと年収を上げられる!と確信しました。

セッションやオンラインでのやりとりを通して進化していく姿に頼もしさを感じたので、結構ストレート且つ厳し目にお話させていただきましたが、全て受け取っていただきました。ありがとうございます。

新天地でのご活躍お祈りしています!