メンター

家族帯同で2度の海外勤務!日系企業でのグローバルキャリアのつくり方

【メンタリングセッション料金】
13,200円(税込)/1時間

【転職サポート料金】
転職サポートの募集は行っておりません。

【対応時間帯】
平日 21時〜、土曜日16〜19時

海外勤務・海外駐在 日系企業のキャリア 家族連れで海外勤務 キャリアは自分で作れる

これまでのキャリアを教えてください。

新卒で日系電気部品メーカーに就職し、現在は家族帯同で2回目の海外駐在中です。
これまで海外勤務・管理職経験など自分のやりたいことを会社で実現しながらキャリアを積んできました。

入社時から海外勤務を希望しており、入社後の下積みを経て10年後に海外勤務を実現しました。海外拠点では管理職を務めました。帰任後出産を経て、海外駐在時の実績と海外拠点とのネットワークが評価され、部門の業務拡大を担う新規プロジェクトに抜擢されたことで2度目の海外勤務を実現しています。

 

海外勤務を実現するために、家族からの理解や協力をどのように得ているのですか?

主人はキャリアを通じて自己実現をするという考えがあまり強くなく、どちらかと言えば食べる為に働く、という考えです。この為夫婦の中では私のキャリア形成・実現が優先されている感じです。

私のキャリアの悩みを聞き、第3者の立場で意見をくれるなど主人とキャリアについて話すこともよくあります。海外で働く、暮らすという共通の目標・夢があったので、それに向けて二人三脚で進んできたように思います。

 

女性だからという理由で昇進や昇給のチャンスに恵まれなかったりという経験はなかったのでしょうか?

産後、時短勤務や残業なしが続き、4年ぐらい昇給はほぼありませんでした。
お子さんがいて大変だから(ありがたいとは思いますが)という一方的な理由で異動を打診されたこともあります。その後プロジェクトリーダーで評価され昇給。そろそろ昇進!という時期もありましたができなかった経験もあります。

思えば産後、所謂飲みニケーション等にほとんど時間を割かず、昇進関連状況を把握しアピールする機会を作らなかったことも昇進できなかった原因かもしれませんね。

 

目標だった海外勤務の切符を手にするために行ったことを教えてください。

勤務先での女性の海外勤務件数はこの10年で増えましたが、年に2-3人いる程度でまだまだ狭き門ですから海外勤務を実現するために下記のようなやりました。

・日本での仕事でとにかく成果を出すこと。
海外勤務をしたい!ことを上司や部門長や役員等、話す機会のある人(特に飲み会が一緒だったりしたときは尚更)に伝えた
・社内のグローバル経営会議の通訳等をして、上層部の人にも存在と語学力を知ってもらった。そのうち情報が回ると他部門の部長や事業部長からも段々Shelly/英語得意/海外勤務希望と認識されるように。
・海外拠点のメンバーと人脈を構築した。その繋がりで仕事がうまく進み、成果に繋がった。
・情報を集め、上司に共有することで私が海外にいれば間を繋げる、ことを実証した。
諦めなかった。

 

チャンスを求めて外資系や別の日系企業へ転職をしたいとは思いませんでしたか?1つの企業で働き続けることを選んだのはなぜですか?

入社数年で海外との仕事もなくやりがいもなくなり転職活動をしました。内定まで頂いたのですが残りました。というのもタイミングを逸したんです。

内定前後で海外取引先と交渉する案件に抜擢され、上層部にも認知されるようになりました。ドメスティックな日系企業なので、女性・英語・海外メーカーと交渉できる人材はかなり珍しく注目されたのです。そのお陰もあり海外駐在が叶ったことで転職よりも現職を選ぶことになりました。

もう一つ長く働くことができた理由が、世話好きの人が多かったことです。転職時の抜擢も、どうも私のメンターが察知し上司に掛け合ってくれたようでした。それ以外にも私のことを上の方に紹介してくださったり、アドバイスくれたり、古き良き日本企業の人間関係おかげでここまでこれたとも思います。

 

キャリアで悩んでる方にメッセージをお願いします。悩んだりした時にどんなことをしたらいいのか?ということも含めて教えてください。

悩んだ時は、壁(常識、自分の思い込み、他人の目)に捉われず、自分が何をしたいか、何を大切にしたいか、その結果どんな人生を送りたいかを考えるようにしています。

海外で働いて思うことは、日本にいると謙遜しがちで、自分の能力や経験を過小評価し過ぎることがあります。私もそうでした。そんな時は、異業種・社外の経験者と話すことで自分の新たな可能性に気付き、自信を持てたという経験があります。

最後は悩んだ時こそ一歩踏み出すこと!キャリアに直接関係のないことでもやってみると、視野が広がったり、気付きがあるもの。後の大きな一歩に繋がることもあるので、おすすめです。